平成14年末においてマンションのストック戸数は、427万戸、1000万人の人が生活していると推計されます。
※ ここで言うマンションとは、中高層・分譲・共同住宅で鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造をいう。
マンションも年月とともに劣化が進み,築30年というと2回目の大規模修繕の時期となる。場合によっては不本意ではあるが建替えも視野に入れた話し合いがなされる。
ところが現実は、建替えの話し合いがなされてから10年経っても管理組合で合意形成が出来ない状態になっているマンションも少なくない。
これは居住者の高齢化、建替え資金不足など短期間では解決できない問題が多くある。
新築時から計画的に考えるべき問題であるが、居住者の知識不足により管理会社に依存しているのが実情である。その管理会社もただ管理費の徴収、清掃など日常の作業のみで長期的な計画の下に管理修繕がなされていない。その結果30年して付けが廻ってきた格好になる。一番困るのは、管理業者ではなく所有者本人達である事がなかなか理解されない。国としてもその辺を危惧し、マンション管理士という国家資格者を育成し、やっと動き出した状態である。
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